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執筆者の写真神崎寺

写経 それは書く瞑想 心を整えること

月に一度、満月の夜、月の引力が最大となる不思議な力が我々にも影響を与えると言われる夜に写経会を行っています。今月の満月は5/23でした。

東京開催は浅草会場にて夜7:00からでした。

初めてのご参加あり、毎月のリピートあり、久々のご参加ありで8名の方がご一緒に写経会(ホントは"しゃきょうえ"と読みます)の時間を共にしました。

今日のテーマは筆を筆らしく使い、かつ、リズミカルに書き上げることでした。皆さん、意識が少しされただけで写経一巻の美しさが格段に上がりました。当山の写経は和尚様の考えるところの不思議な精神状態を感得するように工夫がされています。なぞり書きではなく、ホントに写経しますし、写経用紙もかなり大きなものですので、のびのびと書けます。そして、習字ではありませんのでお次第にそって法要のように皆で行います。

終わると、リラックスのお茶タイム、これが盛り上がってしまうと写経を忘れます。

写経が終わると展望台に行って満月を鑑賞します。今日の夜はサイコーでした。満月とスカイツリーが見事に目に入ってきました。さらに

目線を変えると、なんと素晴らしい夜景でしょう。浅草寺が周囲の夜景と一緒に浮かびあがります。

こんな素晴らしい夜を過ごしてみたい方は、ぜひ、ご一緒しましょう。

お申し込みはこちらから


7月の満月の夜には写経会のスピンオフ企画で、すみだ川から屋形船に乗って納涼会もあります。

こちらも写経は苦手だけど屋形船は乗りたいという方大歓迎ですので、お友達も誘ってご参加いただけます。お申し込みはこちら

たかが写経、されど写経、続けていると面白い変化がみられます。月一度の満月の夜を意識して変えてみませんか?

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