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執筆者の写真神崎寺

古民家宿坊への道のり

5月11日(土)神崎町は素晴らしい青空と燃えるような新緑の美しい日でした。

4/28にスタートした古民家宿坊プロジェクトのクラファンは皆様が次々とご支援をくださり、第一目標の30万円をクリアして現在561,000円です。第2目標は80万円ですので何とかクリアできたら嬉しい。

とはいえ、最終ゴールの150万円までいっても材料費で消費されてしまいそうなので、素人だろうが何とか自力で頑張る必要がありそう。錦糸町の二七山不動院の御堂を作ったときのDIYでかなりのノウハウは得ているし、道具もかなり揃ってきている。覚悟を決めてやるしかない。などと、古民家を眺めながら不安と恐怖に対峙して、心の中の弱き己と戦ってます。

というわけで、良い天気の中、古民家に来て、部屋の風通しと周辺の整備をしようとやってきました。

生垣をヘッジトリマーというマシンで一気にきれいに刈り込んでやろうと意気込んできたら、エンジンがかからず。とほほ。古い中古機械なので仕方ないけど、どうやら燃料キャップがダメになっているようで燃料がうまく供給されないようです。

気を取り直して、お隣(隣も空き家)との境の木の剪定を始めました。となりから夾竹桃(樹液が毒の木)が攻め込んできている。法律上、隣の家の木は切ってはいけない。でも、やっちゃいます。黙っておいてください。

これをやると達成感がいっぱいなのが草刈りです。平面的になると草が無くなるとすごく綺麗になったように感じます。というわけで、草刈りもやります。

まだまだ、全く建物本体に手が出ませんが生垣や草刈りがしてあると、周囲から見て空き家な感じがなくなります。なにより、まだ私の心が覚悟ができてません。そうです。素人が大工さんの真似事をするのは予想よりもかなり大変なのです。前回も覚悟がきまり、エンジンが温まるのに時間がかかりました。でも、夏の暑さが来る前に本丸に攻め込みたいので次回は、生垣の刈り込みと水(井戸水なのです)を開通させて、浄化槽を確認してお手洗いを復活させなくてはと思います。

和尚は戦います。皆様、ご支援よろしくお願いいたします。





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