自然がくれるもの
- 神崎寺
- 4月7日
- 読了時間: 1分
先日、心が洗われるような気持ちにさせていただきました。
神崎寺のある神崎町は千葉県でも人口が一番少なく、人口はどんどん減っています。空き家が増えているのはもちろんですが、かつて、人々が開墾して、耕作して、多くの恵みを享受した畑や田んぼも耕作放棄されていきます。なにかを未来に託したい気持ちをもって、自然に取り組む人がいます。荒れて藪になってしまった畑を、ただただ草刈りして3年。種を撒いたわけでもないのに、自然はこんな美しい景色をご褒美にくれました。損得でなく荒れていく野山をきれいにすることで自身の心を美しくしています。神崎寺でも月に一度の奉仕活動の日に皆で神崎寺の御山をきれいにすることを実践として御心を美化することをお勧めしていますが、全く同じことを自然に中でするひとがいるんだなーと感動しました。

Comments